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 あなたが、家相について気になる気持ちはよくわかります。
 ためしに「家相」というキーワードをネットで検索してみてください。きっと何千件ものページにヒットするでしょう。
 また、家相の仲間に「風水」がありますが、これについても同様です。
 書店で「家相」や「風水」のコーナーを眺めてみてください。どれを手に取ろうか迷ってしまうほど、数多くの本や雑誌を目にすることができます。

 これだけ見ても、世の中にはいかに「幸せな、幸運を呼ぶ家づくり」に興味や関心を抱く人が多いかわかるでしょう。

 しかし、非常に残念なことなのですが、世の中には、興味や関心を抱くあまり、本や雑誌に書かれていることを鵜呑みにして、その情報に流されてしまっている人もいます。
 どういうことかというと、必要以上に家相を気にするあまり、大切なことを見失ってしまうということです。

 私は家づくりのプロですから、家相について詳しく研究しています。
 家相を無視した家づくりをすすめるつもりは決してありませんし、あなたが不安な気持ちを抱いているのだとしたら、それを払拭できるように、できる限りの協力をいたします。

 そこで、まずは風説で言われている家相について、知っておくべきポイントをおさらいしてみましょう。

鬼門…鬼門とは、災いが訪れる方角として古くから忌み嫌われてきた方角のことを言います。
鬼門には表鬼門(北東)と裏鬼門(南西)があり、この鬼門に玄関やトイレ・浴室などの水まわりがあると縁起が悪いと言われています。

張りと欠け…家の出っ張りのことを「張り」、へこみのことを「欠け」と言います。家相では、張りは吉、欠けは凶とされていますが、鬼門(北東・南西)にある張りだけは例外で凶になると言われています。
また「南東に張りのある家の子供は出世する」だとか「東の欠けは事業に失敗する凶相」などといった昔からの言い伝えがあります。

屋根の形状…家全体の大きさに比べて極端に大きな屋根は安定感に欠け、勾配がきつく鋭い三角形や傾斜の屋根の家に長く住むと精神的、肉体的にリズムを狂わせやすいといわれています。
また複雑な形をした屋根は雨漏りの原因になりやすいことから、メンテナンス費用がかかるという問題もあります。

外観シルエット…中心がとれない建物は「気」の流れがスムーズでないために繁栄しないと言われています、中心のとれない建物は、強度・耐震性にも問題があります。【イラスト】

家の中心にある空間…家の中心にある吹き抜けや中庭、また玄関を入ってすぐ目の前にある階段は、「気」が抜けてしまうために家族仲が悪くなるとされています。

 家づくりでおさえるべき家相のポイントは、この5つだけです。

【シンプルな四角形の場合】     ↓ヒヨコをクリックすると説明が始まります

 

【複雑な多角形の場合】       ↓ヒヨコをクリックすると説明が始まります

 もちろん、家相について詳しく語ろうと思えば、この5つだけでは到底、補いきれません。
しかし、この5つをおさえておけば、家相の面での心配事は、一切ありません。

 ただでさえ狭い日本の土地環境です。
 広大な敷地に何億円もかけて贅を尽くした家を建築するというなら、話は別です。
でも、限られた敷地に限られた予算内で家づくりをするならば、風説で言われている家相のマイナス面を全てクリアした家を建てることなど、現実的には不可能です。

 さらに、もうひとつ付け加えたいことがあります。
 とことん家相にこだわり抜いた家を建てたところで、それで家族みんなが幸せになれるとは限りませんね。

 私は、家づくりの幸せは、もっと別のところにあると思います。
 家づくりに求められるのは、強く丈夫で長持ちする土台、シンプルで使いやすく機能的な間取り、そして何よりも、「安心して幸せな生活を送りたい」という家族みんなの願いだと思います。

 徹底的に家相にこだわって見るのも良いでしょう。
 気が済むまでとことん設計プランを練り続けるのも良いでしょう。
 でも、その結果、住んでいて使いにくい家になってしまったら…。
 家の強度や耐久性に問題があり、地震が起こるたびに不安で夜も眠れないとしたら…。
 オプションの連続で予定していた金額を大幅にオーバーしてしまったら…。
 莫大な住宅ローンによって、家族と一緒に楽しい思い出をつくることがちっともできなくなってしまうとしたら…。
 それでは、家が「安らぎの場」ではなくなってしまいます。

 家が完成してから、
 「こんなはずじゃなかった」
 「ちっとも住みやすくない」
 「不満ばかりで、ぜんぜん楽しくない」
 なんて後悔したところで、そのときには、もう手遅れなのです。

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