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瑕疵(問題)を防ぐには、まず足元をしっかり安定させることが大切です。まず、地盤に適合した基礎の仕様を提案するために、最初にすべての現場の地盤調査を実施します。建築後に不同沈下などの重大瑕疵が発生しないような基礎仕様を「基礎仕様計画書」として報告・提案します。
建物をしっかり支える為に必要な足元の基礎。
それほど大事なものにも関わらず施工精度・品質にバラつきが出やすく均質な施工が難しいのが実態です。
コンクリートで固めると見えなくなってしまう鉄筋の太さや配置が図面通りに組まれているのか?
セメントを流し込む前に住宅保証機構の検査員がきちんとチェックします。
一連の検査の中でも特に重要な、主要構造体の検査は「主任検査員」という住宅保証機構専属の一級建築士が厳しい目でチェックします。
家を支える柱や耐力壁の位置は図面通りか?横揺れを防ぐ筋交いは図面通りに配置され適正に取り付けられているか?
木材の水分は25%以下になっているか?など一般の方が見極めることの出来ない細かな部分までしっかり検査します。
雨仕舞い、防水というのは新築の家にとっては極めて重要な部分です。
その要となる部分、具体的に言うと、外壁を貼ると見えなくなってしまう外壁下地の防水シートの重ねしろが規定以上設けられているか?
防水シートやコーキングが適切に処理されているか?
など主に雨水の浸入を防ぐ部分を住宅保証機構の検査員が検査します。
もちろん合格するまでは次の工程に進むことは許されません。
工事がひととおり終わると、最終チェックとして完了検査を行ないます。
具体的には、雨水の浸入を防ぐため外壁が防水処理をされているか?バルコニーが設計図どおりになっているか?を確認します。
この完了検査に無事合格すると、住宅保証機構からの保証書が発行され、長期に渡っての「安心の住まい」を約束されます。